夕方、母が帰宅するなり何か本を探している。
(私)「お母さん、何探してるの?」
(母)「いや、小野妹子の本をね…探してるんだけど…」
(私)「小野妹子?遣隋使だよ?(爆笑)」
(母)「うん…職場に持って行って読ませようと思って。」
だから小野妹子って!!
遣隋使だって!!
すごいよ、うちのお母さん!!
しばらくして本を手に私のところにやってきたのはいいものの、
(母)「あった、あった、これ。」
見せられた本、何だと思う?
妹尾河童「少年H」
…
妹尾河童って…
お母さん、あんたすごいよ。
誰も小野妹子と妹尾河童を混同したりしないよ。
オンリーワンだね、あなた。
昔、
「お母さんは飛行機が墜落しても生き残るタイプなんだって占いで言われたよ。」
って言っていたんだけど、
今日みたいな日は、
ほんと、そうですね、あなた、絶対、生き残りますよね
って思う。
小野妹子が出た時点で絶対ブログに書こうって決めました。
もし、動物園みたいに人間を展示するところがあったら、
真っ先に推薦させていただこうかと思います。